大脳辺縁系を開放し、くつろぎをもたらす指圧

花澤誠子 12年6月4日
大脳辺縁系には過去の一切の記憶が蓄えられています。

幼児期における生活や外傷体験などで作られた種々のコンプレックスもここにあります。

また、大脳辺縁系は別名、「潜在意識の座」と呼ばれています。

不安や恐怖などのストレスは、大脳辺縁系にゆがんだ影響を与えます。

その結果、自律神経や内分泌を抑圧し、免疫力を低下させます。

免疫力の低下した体は、抵抗力が弱まり、病気に冒されやすくなります。

指圧やマッサージの安定持続圧は、受け手にくつろぎをもたらし、大脳辺縁系の歪みを解消します。

これは、皮膚が直接、大脳辺縁系に働きかけるからです。

精神の緊張は、そのまま筋肉の緊張となって現れます。

逆に指圧のもたらす皮膚の全身的なくつろぎは、潜在意識にくつろぎやカタルシスをもたらすのです。

患者さんは経絡治療を受けることによって、言葉を媒介とせずに、病の潜在意識的な原因の洞察を促されます。

「気の経絡指圧」の治療過程において、患者さんの潜在意識は浄化され、また精神的な成長が促されるのです。

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