オスグッド(成長痛)の予防法
- ユーザー
- katoちゃん先生
- 日付
- 11年6月14日 13時01分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://meguri-seitai.info/bodycare/osgood-yobou/
[本文引用]
昨日に引き続き、キーワード検索で多い「オスグッド」「成長痛」も当院のHPへ辿り着く人が最近多くなりました。直接に電話やメールは無いものの、子供さんの症状でお困りになっている方が多いということでしょう。
オスグッドは、10~16歳くらいの育ち盛りの子供に多いことから、成長痛と呼ばれています。痛みの原因として、脛骨粗面の骨端軟骨に隆起や分離・遊離(骨が一部はがれること)が生じるからと言われています。
実際のところオスグッドの子供は、大腿四頭筋の緊張を緩めてやると、痛みが緩和することが多いです。そのことから、大腿四頭筋の過度の緊張により、特徴である脛骨粗面に骨端軟骨の隆起・分離・遊離した部位に大きなテンションがかかり痛みが出ていると考えられます。
当院で検査やヒアリングした結果、大きく分けて3つの特徴があります。
普段の姿勢が悪い(ほとんどの子供が歪んでいます)
激しいスポーツをしている(野球・サッカー・バスケなど)
椅子に座ることが多い(大腿直筋の伸びが短い)
30年ほど前までオスグッド(成長痛)は、そんなにメジャーな症状ではありませんでした。
それが、ここ数年でよく耳にする症状となりました。そこにはスポーツ技術の高度化や生活習慣(食べ物・姿勢など)が、大きく影響していると考えられます。オスグッドを予防をするにも、それらを考えるのが近道だと当院は考えています。
以下の予防法は、『からだ回復センター豊橋 楽笑 』の鳥谷尾先生が作成された資料を今回私が編集してアップしたものです。
5分程度でできるストレッチですが、毎日続けることで「野球肘」「野球肩」の予防が可能です。軽度の痛みであれば、解消することもあります。
必ず、注意事項をお読みの上、お試しください。
オスグッド(成長痛)の予防法
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