梨状筋症候群
- ユーザー
- katarela
- 日付
- 11年4月12日 13時59分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://kurumi4917.seesaa.net/article/195465860.html
[本文引用]
腰痛は渋谷・かたリラックス カイロプラクティック
梨状筋症候群
★梨状筋症候群
梨状筋とは梨状の形をした筋肉で、股関節(大腿骨の大転子)から仙骨についている筋肉です。
梨状筋症候群とは、この筋肉が坐骨神経を圧迫して起こる痛みの事を梨状筋症候群と言います。
この梨状筋は、脚の外旋筋で内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋、上双子筋、下双子筋などと一緒になって働きます。
一般的には梨状筋症候群は、腰はさほど痛くなく脚を外旋する時や横座りで体重を患側にかけると痛みが増強します。
この症状は、病院のレントゲンやMRIの検査でも判断が難しい疾患です。
原因として考えられるのは、股関節の捻挫や臀部の打撲、ギックリ腰などから腰痛が慢性化したケースやスポーツや仕事などに心理的なストレスが加わったりして発生する場合もあります。
その他には、筋力の低下や同じ姿勢で臀部を長時間圧迫したなどが原因で起こる場合があります。
梨状筋症候群は、梨状筋が神経を挟み込んで症状がほとんどですが、まれに梨状筋の内部に神経が入り込んで症状が出ている場合もあります。このような時は、病院で手術する場合があります。
『症状は』
坐骨神経痛と似た症状でお尻から膝裏、ふくらはぎにかけて鈍い痛みやシビレが出てきます。
・腰痛はほとんどない
・脚を外旋する時に痛い
・横座りで体重を痛い方にかけると痛い
・しゃがんだ状態で膝を外側に開くと痛い
・ラセーグテストで異常なし(仰向けで膝を伸ばしたまま痛い方の足を上にあげる神経根圧迫テスト)
『梨状筋症候群は』
梨状筋症候群は3つの条件からなっています。
1、梨状筋の筋筋膜痛(関連筋膜痛)
2、仙腸関節の機能障害
3、神経および血管の圧迫
『原因は』
・尻餅をついた
・長時間、同じ姿勢で座っている
・急激な運動
・足を組む癖
・骨盤の歪み
・運動不足
・股関節を傷めた
・ストレスなど
『自分で出来る施術は』
・お尻をよくお風呂などで温める
・お尻を温湿布などで温める
・梨状筋のストレッチ
・お尻のマッサージ(床にお尻を押し付けてマッサージする)
・大臀筋を鍛える(うつ伏せになり足を後ろに引き上げる運動。20回ぐらいが目安)
『病院の治療』
・薬物療法では筋肉の緊張を緩和させる筋弛緩剤
・消炎鎮痛剤
・湿布薬
・坐薬
・神経ブロック
・臀部の筋肉を和らげる電気治療
・梨状筋を切除する手術(梨状筋の内部に神経が入り込んでいる場合)
『当院の施術は』
・腰椎を正常な位置に矯正
・全身の歪みを整える矯正
・骨盤や仙骨の矯正(骨盤の歪みの矯正)
・股関節の矯正
・梨状筋へのアプローチ
・大臀筋・中臀筋・小臀筋の筋力バランスを整える施術
・筋肉のストレッチ指導
当院では梨状筋へのアプローチと機能不全状態になっている殿筋を調整する事で症状が改善します。また梨状筋の異常な緊張をただ緩めるだけではなく、梨状筋への圧迫を和らげる為に全身のバランスを調整し、より早く症状が軽減できるように努めています。
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