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katarela

日付

11年5月26日 17時18分

元記事URL（外部サイト）

http://kurumi4917.seesaa.net/article/204672434.html

[本文引用]

腰痛は渋谷・かたリラックス カイロプラクティック

坐骨神経痛とカイロプラクティック　　　　　　

★坐骨神経痛とカイロプラクティック
カイロプラクティックは、約115年前に米国で、D.D.パーマーによって創始された手療医学です。               
カイロプラクティックのカイロはギリシャ語で「手」、プラクティックは「治療」を意味します。

薬や手術にたよらずに、主に手を用いて、背骨を矯正することにより、神経を正常な状態に正して人間の
「自然治癒力」を最大限に発揮させ、自然で安全、かつ効果的に身体の不調を改善する「手技療法」として
発展して来ました。

アメリカを中心に世界86カ国以上で行われており、米英豪など主要32カ国で法制化されています。
国連WHOに加盟し、今日では西洋医学、東洋医学と並び、世界三大医学のひとつとなりました。

カイロプラクティックの理念とは日常的に身体に現れる体調の不良や病状の根本的な原因である背骨の歪みから起こる様々な症状を徒手によりアジャストし脳から命令を送る流れがスムーズに行なえるように身体を調整することで、人間本来の自然治癒力を高め運動機能と免疫機能を本来の姿に戻す。これがカイロプラクティックの基本的な理念です。

坐骨神経痛は、腰椎、骨盤、仙骨、頚椎の変位から起こるケースがほとんどで痛みの元の隠れた原因の要素に脊椎の問題があります。
脳から全身に至る神経の通り道である脊椎は、神経系の問題を引き起こします。

坐骨神経痛の施術は、腰椎、骨盤、仙骨を矯正し身体の歪みを調整するのは勿論ですが、頚椎に歪みがあると骨盤で頚椎の歪みを補正しようとする補正作用が働きます。
雑巾を絞ったときに上と下が同じように捻じれが起こりますが人間の膜も同じように捻じれが起こります。

これは脳を包む３層の膜がありますが（硬膜、クモ膜、軟膜という三層構造 になっています）この膜が頭から仙骨まで繋がっています。その中を脳脊髄液が循環していますが、この膜が上部頚椎で歪むと骨盤、仙骨も同じように歪んでしまうのです。そうなると頚椎の１番と２番が変位を起こし水道の蛇口を閉めた状態になり脳脊髄液の流れが悪くなり脳幹部の中枢網様体と呼ばれる脳神経組織の働きに影響し、身体の様々な病気を引き起こす可能性が多くなり、坐骨神経痛の症状にも悪影響を及ぼします。

坐骨神経痛は、カイロプラクティックの施術で骨盤や背骨、頚椎、頭蓋の歪みを整えることによって身体の血液やリンパ液、脳脊髄液の流れも良くなり、自然治癒力も発揮されます。そうすることで筋肉の過緊張や、靭帯の硬縮が和らぎ、酸素や栄養の循環がスムーズになり健康な身体へと変化して坐骨神経痛の症状にも効果が出てきます。

カイロプラクティックで主に使用されるテクニックの種類です。
●ディバーシファイド・テクニック
脊柱と四肢関節で、正常な生体力学を利用した施術で、年齢、性、ライフスタイル、職業などを考慮に入れ、綿密な検査のあと施術する。
カイロプラクティック院で、もっとも普通に使われている手技です。

●アクティベータ・メソッド
アクチベータテクニックは、基本的に小さな器具を使って背骨を刺激することです。
この器具は、手の３倍の速さで背骨の椎骨に刺激を与えられる事を特長とします。

●トンプソン・テクニック
ニュートンの運動法則に従って力学的ドロップテーブルを使った施術で、重力を利用してわずかな力でアジャストします。
また下肢長の評価（デアフィールド・レッグ・チェックと呼ばれている方法）で、骨盤領域、頭部を左右に向かせて下肢を測定して判断し施術する。

●ガンステッド・テクニック
骨格は重力によってC字やS字にねじれを完成するとの理論から、神経圧迫を起こし可動性を失った椎骨を一ヶ所のみ、椎間板に対して矯正する治療。

●仙骨後頭骨（SOT）・テクニック
頭蓋と骨盤の力学的関係から生じる髄膜への作用を通じて中枢神経系および末梢神経系に正常な機能を回復させることを意図した施術で、骨盤の下に「ブロック」と呼ばれる、くさび状の物を挿入し、腸骨と仙骨との関係に重力を作用させる。上部僧帽筋の組織変化を代表すると思われる後頭繊維の評価を行います。背骨の中でも、特に首の付け根と骨盤に注目した矯正法です。

●ＡＫのテクニック （アプライド・キネシオロジー ）
いろいろな理論を使って施術する手技です。
筋力検査で脊椎や内臓、経絡などの異常部位を見つけ出し反射点の刺激でエネルギーの流れを正常に戻す治療。
その理論には鍼灸などの理論も含まれています。
ディバーシファイドと、さほどかわりません。検査は、筋肉の力の強さ具合を基準にして行われます。

●ローガン（ベーシック）テクニック
ローガン・ベイシック・テクニックの名前で有名です。
骨盤は、靭帯によって強靱に補強されています。このなかの仙結節靭帯という靭帯がありますが、これを刺激する事で、全身に反射をおこすもので
す。仙骨と、それが連結する骨との関係を正常に戻し、脊柱への波及を抑えるために、ごくわずかな力の矯正です。
ぎっくり腰などの時に、どうにも身体を動かせない人に対してよく使います。

●ピアーズ・スティールワゴン・テクニック
基本的には頚椎５番