ユーザー

katoちゃん先生

日付

17年5月22日 15時12分

元記事URL（外部サイト）

https://meguri-seitai.info/bodycare/triquetrum/

[本文引用]

昨年の９月を最後に、久しぶりのご来店の若きバレリーナHちゃん。

彼女が来るときは、大きな悩みを持って、大方半べそかいてやって来る。

基本的に毎回同じパターンで、今回は中学生から新高校生になって、

体も少し大きくなったけど、やはりそのパターンが変わることは無かった。




顔を見せない間に、コンテストで決勝まで勝ち残ったり、

10月にある公演では主役の座を獲得したとか、色々と進歩を

しているようで、文武共に頑張っているようでした。




今回は、１週間前から片足でつま先立ちをすると、アキレス腱のカカト側に

痛みがでて練習も休んでいるとのことでした。

数年前にも同じところが痛くなったことがあるらしく、その時は三角骨ででは

ないかということだったそうだが、レントゲンには写らずで、原因不明との

ことだったそうです。今回も整形外科へ行ったが前回と全く同じだったらしい。




彼女にとっての一番の問題は、私の整体を受けた後にバレエの先生のところへ

行くらしく、練習も出来ないしこれからも足を引っ張る可能性があるので

勝ち取った主役の座をお断りにしに行くということでした。

それ、めちゃ責任重大なんですけど？(ﾟДﾟ;)

確か、初来店の時は、

有痛性外脛骨が痛くて、もうバレエが続けられない。( ；∀；)

２回目は、コンテスト直前に転倒して捻挫だったかな？

練習を頑張ったのに、コンテストに出れない。( ；∀；)




どちらも無事に痛みが取れて今に至りますが、

なんか彼女の一大事になぜか私が関わっているような･･･？(笑)

純粋にバレエが大好きで頑張ってる彼女を応援したくて、

出来る限りのことをしてあげようと施術をしてきました。




それで今回も、どんな動きで痛みがでるのか？を見て、

それほど深刻に悩むほどの症状ではないことは、すぐにわかりました。

痛みの出る周辺の筋肉を緩めてみると、痛みが少し軽くなったようです。

それで、動きによる痛みなので、〇〇転移という技をかけて

動かし見ると、完全に痛みが消えることがわかり、原因が特定されたのです。




あとは回数を繰り返しても痛みが出ないように調整をして施術を終えました。

Hちゃんもホッとしたのか、いつものスマイルが戻ってきました。

彼女にとってはとても不安な１週間だったのでしょう。




「先生が治すから、すぐに諦めたらダメよ！」と約束をして、バレエの先生

のところに辞退せずに続けると言いに行くことになりました。

念のため、10月の公演までは当院に通院することになりましたとさ。




これまでバレエをする子供たちが来店されましたが、やはり足への

負担が大きく痛みを我慢して続けている子供が多くいます。

また、それで諦めて辞めていく子供たちも多くいると耳にします。

辞める判断は、いつでも出来ます。

諦めてしまう前に一度当院にご相談ください。

何かお力になれるかも知れません。