病院に行ってMRIとかレントゲンを撮っても骨に異常が無いと言われた。
- ユーザー
- katarela
- 日付
- 17年3月14日 19時35分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://kurumi4917.seesaa.net/article/447913090.html
[本文引用]
『異常なし』と診断される原因不明の痛みの正体とは何だろう?
腰痛があるのでレントゲンを撮ってもらいに整形外科へ。
レントゲンには写らない痛み痛みを訴えて、CTスキャンやMRI診断を実施したのに、明らかな原因がわからなかったことはありませんか?
●腰痛でレントゲンを撮っても異常がなかったら?
●骨には異常がないのになんで腰が痛むんだ?
●異常がないなら痛みもないはずじゃないのか?
他にも腰痛でレントゲンを撮った時に
異常がないと言われる人って沢山いらっしゃるのでは?
しかし、画像検査に異常が特にみられなかったら、病院としては、「痛み止めと湿布を出しておきますので様子をみてください。」で終わるといった場合があるのではないでしょうか。
でも、それは、患者側からすれば、納得が出来ませんよね?
だって、痛いのですから、 ではいったいなぜ、レントゲンでもMRIでも異常がないのに、痛みがあるのでしょうか?
今回は、このような皆さんの、痛みと正確な画像診断結果の受け止め方をご紹介します。
「こんなに痛いのに、血液検査もMRIもCTも異常が見つけられないんです。
先生、この痛みの原因は何だと思いますか?」とおっしゃる患者さん。
今までに数軒の整形外 科を受診し、果ては大学病院まで渡り歩き、それでも原因がわからない、と訴えます。
これは、本当に異常が無いのでしょうか?
腰痛症で原因が判別できるのは、わずか5人に1人と言われているようです。
MRIやCTなど画像診断でも原因がはっきりしない痛みもあることを認識し、不安症や不眠症、痛みにとらわれないようにした方が良いでしょう。
皆さんが絶対だと信じていらっしゃるCTスキャンやMRI検査など画像診断と痛みに関してご紹介していきます。
診察から画像診断へ MRI検査で慢性腰痛症の場合は
検査方法、治療方法 MRI検査で腰痛の原因が分かる確率は、20~25%ぐらいしかありません。
骨に起因した痛みだと思っていても、実際は、骨とは関係ない原因で痛みを発症するケースは多くあります。
例えば、腰の痛みの場合に椎間板ヘルニアは、骨の異常に起因する疾病ですが、骨に異常がなくても、
「内臓疾患」によるもの、「ストレスや過度の心労からくる心因」からくるもの、「脳が痛みを記憶」することによるもの、
不自然な姿勢の継続や筋肉のアンバランスによる「背骨の歪み」などの原因によっても腰の痛みは発生します。
とくに、外傷もなく慢性的な腰の痛みの場合、筋肉が固くなりすぎて起こる痛みの場合もあります。
しかし、レントゲンでは筋肉は写りませんし、MRIでさえも筋肉の固さまでは、判別することはできない