ユーザー

katarela

日付

13年5月3日 14時40分

元記事URL（外部サイト）

http://kurumi4917.seesaa.net/article/358498765.html

[本文引用]
枕


腰痛緩和・防止のために、お布団の固さにこだわる人が多くなってきました。寝具メーカーさんも頑張っているようです。

肩こり・首痛予防、寝返りを打ちやすくするために、枕にもこだわっていただきたいです。枕の高さを変えるだけで、長年の頭痛や肩凝りが解消する場合さえあります。旅行先で高さの合わない枕のために、寝違えになったという話も聞いたことがあります。

高すぎる枕での仰向けの姿勢が辛いので、横向き寝になってしまいます。「横向きでないと眠れない」 という人は、枕の高さが合っていないのかもしれません。

背骨は、頚椎・胸椎・腰椎で自然なS字のカーブを描いて、頚椎(首の骨)は、横から見ると 「C」 字状にカーブしてます。枕が低すぎると、首の骨の自然なカーブがなくなり、痛みや肩こりが起こります。頭が心臓より低くなるので、頭や顔の血液循環が悪くなり、朝に顔がむくみやすいです。

頚椎の彎曲が少ない人で枕をしない人もいますが、少ないながらも首の骨は前彎しているので、枕をした方が良いです。

真っ直ぐに立っている時の自然な姿勢を、寝ている状態でも保てる枕が理想の高さです。

枕の高さを決める時に、手鏡を用意してください。

仰向けで枕をして、鏡を見て首にしわがよっていると、枕が高い証拠です。逆に言えば高すぎる枕は、首のシワを作ります。若い女性でも首にしわのある人は、枕の高さを見直しましょう。

横向きに寝て、顔の中心線と胸の中心線が一直線になって、

床と平行になれば、それが理想的な高さの枕です。

自分の家以外で寝るときは、バスタオルを二つ折・三つ折・四つ折にして調節して枕にすると良いでしょう。

低反発枕というのがあるが、首の細い女性は合わない場合が多いので、購入時は横になり枕を使用してからにしましょう。 材質により夏と冬は堅さが変化する物もあるので要注意。

お布団と同様に枕も干してあげましょう。 中身の材質は、お好みでお選び下さい。

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