女性の骨盤の歪み
- ユーザー
- katarela
- 日付
- 12年11月19日 15時20分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://kurumi4917.seesaa.net/article/302564459.html
[本文引用]
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★女性の骨盤の歪み
◆背骨
背骨は単一の骨ではなく、椎骨が縦に24コ繋がって形成されています。頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個で、その下が仙骨・尾骨です。
直立時の背骨は、正面から見ると真っ直ぐですが、横から見るとゆるやかなS字状にカーブ(首の部分は前方に、背中の部分は後方に、腰の部分では前方)した構造になっています。
背骨の役割は、
■神経を通す管としての働き
■身体の支える働き
です。
★骨盤
骨盤は、腸骨・恥骨・坐骨仙骨の4つの骨の集まりで、腸骨・恥骨・坐骨の骨を合わせて寛骨と言い、骨盤の上に背骨である腰椎があります。
・内臓を守る役割
生殖器や内臓を守り、下から支えています。 女性に特有の子宮・卵巣も骨盤内臓器です。
妊娠時は、出産まで赤ちゃんを守り、支える役割があります。 胎児にとってもお母さんの骨盤が歪んでいないほうが良いです。
・上半身を支える役割
立位、歩行時など、上半身を起こしている時は、常に上半身を支えています。
骨盤が正しい位置にないと、バランスが取りにくくなり、O脚やX脚の原因になります。
・坐位で身体を支える役割
両方の坐骨に均等に力をかけた座位の姿勢が、上半身を無理無く支えられます。
足を組んだり、横座りは、片側の坐骨ので体重を支えることになり、骨盤が歪みます。
女性に多い床のペタンコ座りは、身体によくないです。
・歩行の役割
歩行時に足からの衝撃を吸収し、上半身の重さを支えています。
また股関節とも連動し、歩行を支えています。
上記のように、背骨と骨盤は女性が出産する上でも、生きていく上でも大切な役割を担っています。これが片方でも歪むと、身体に影響がでてくるのはお解りいただけるでしょう。
歪んでしまうと、どういう状態になるのか、歪まないためには何を注意すればよいのかをお話しましょう。
●原因
●歪みの原因
加齢・出産・ストレス・事故(外力)・運動不足も骨盤・背骨の歪む原因ですが、
一番は日常生活の癖だと思います。
女性は、床の生活で悪い坐り方が多いです。歪みを自分で作っています。
•椅子で足を組む
•床で横坐り・ぺたんこ坐り
•体育坐り
•仙骨坐り
•机・椅子の高さが合っていない
•椅子に浅く腰掛ける
•片足重心で立つ
•足を交差して立つ
•片側にバッグを持つ
•身体の正面にPCが無い
•食べ物を片側で噛む
•高いヒール
•寝転がっての読書
•片側の動きのスポーツ
•うつ伏せ寝
•頬杖
•間違った歩き方
歪みの予防は可能です 悪い姿勢を気をつけましょう
原因が、生活習慣からくるのですから、 骨盤・背骨の歪みは自分で予防できるという事です。
自分の普段の癖・習慣を見直してください。カイロプラクティックで、よい状態にしても悪い姿勢を改めない限りは、再び歪んでしまいます。
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