硬膜のねじれが坐骨神経痛の原因
- ユーザー
- katarela
- 日付
- 12年5月10日 19時24分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://kurumi4917.seesaa.net/article/269415715.html
[本文引用]
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★硬膜のねじれが坐骨神経痛の原因
人間の脳と脊髄は3層の膜で覆われています。その一番外にある膜が硬膜です。
坐骨神経痛の改善には、硬膜のねじれを正常にする必要があります。
もちろん坐骨神経痛のようにしびれのない腰痛の場合もです。
人間の脳は軟膜、クモ膜、硬膜の3層の膜で包まれている。
脳は、硬膜と脳の間を流れる脳脊髄液によって保護されています。
脳脊髄液は背骨の中通り、仙骨まで伸びて、循環していて、
骨盤が捻じれて、硬膜に捻れや歪みが生じてしまうと
正しい循環ができなくなり、周辺の筋肉や仙腸関節等にも影響します。
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硬膜のねじれは、骨盤の歪みによる仙骨のねじれが原因です。
雑巾を絞る時に、上と下が捻じれるように、硬膜も上下で捻じれが起きます。
そして、後頭骨や背骨の歪みに繋がり、仙腸関節の異常に深く関連して、
坐骨神経痛・腰痛や身体の不調の引き金になります。
人間の頭蓋骨は息を吸う時に横に広がり、吐くと縦長になります。(わずかです)
仙骨は、呼吸に合わせて前後に動き、脳脊髄液を循環させるポンプの働きをしているため、
骨盤の歪みが、仙腸関節に機能異常を起こし、正しいポンプ作用ができなくなります。
また、脳脊髄液流れが悪くなると、自然治癒力も低下します。
骨盤の歪みにより、悪い姿勢になって、首や肩の筋肉が硬直し、
そして、血管や神経が圧迫されて、頭痛や肩こりを起こすでしょう。
リンパ節を圧迫し、老廃物の排泄が上手くできないため、
冷え性やムクミが起きてしまいます。
このように骨盤の歪みにより、様々な症状が出てきますが、
骨盤と頭蓋骨の動きを正常に戻すことにより、脳脊髄液・血液・リンパ液の流れを正常にして、
健康を取り戻せるはずです。



