脊柱側湾症(クイック解説)
- ユーザー
- katoちゃん先生
- 日付
- 12年5月8日 10時40分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://meguri-seitai.info/bodycare/scoliosis/
[本文引用]

「胸の大きさが左右違う」とお悩みの女性は、側湾症の疑いがあります。
一般病理学によると

脊柱側湾症(脊椎側湾症ともいいます。正式には側弯症。)は、脊柱(背骨)がS字状に横に曲がってしまう病気です。湾曲と同時に、捻れが加わるのが特徴です。
側湾症の多くは、思春期に湾曲が進んでしまう 特発性側湾症 です。
原因が不明で、女子に好発します。
最近では、学校の健康診断のときに発見されることが多いのですが、進行するときに痛みなどの自覚症状がないので、気がついたときにはかなり湾曲が進んでいる事が多いです。
特発性側湾症の場合は、成長期が終われば湾曲も止まるのが一般的ですが、湾曲の度合いが大きいと、成長期が過ぎてからも少しずつ進行してしまうこともあります。
大人になってから側湾症と言われることがありますが、それは、大人になってから発症したのではなく、子どもの頃にすでに湾曲していたのに気づかずにいて、大人になってから腰痛などの症状が出て、医療機関を受診して発見される場合がほとんどです。
【治療法】
湾曲の大きさ(コブ角/Cobb angle)を測り、おおむね
軽度(30度未満)
中度(30度以上50度未満)
高度(50度以上)
に分類され、定期的なレントゲン撮影による経過観察の他、25度以上では装具(コルセット)による維持療法、さらに高度では手術をすることとなる。手術ではスクリューやロッドを挿入して、脊柱を矯正する。いずれの場合も湾曲が完全になくなる(完治する)ことは無い。
めぐり整体所では
当院では、側湾症は、何らかの体の歪みやバランスの崩れが原因と考えます。
ですから、いくら装具や手術で真っ直ぐにしても、体の歪みの原因を治さなければ、結局はまた曲がってしまうのです。
土台が傾



