背骨の働きとカイロプラクティック
- ユーザー
- katarela
- 日付
- 12年4月16日 16時02分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://kurumi4917.seesaa.net/article/264854202.html
[本文引用]
腰痛は渋谷・かたリラックス カイロプラクティック
★背骨の働きとカイロプラクティック
二足歩行で歩く人間の背骨は、正面から見ると真っ直ぐですが、横から見るとS字になっていて力を効率よく分散できる(首の部分は前方に、背中の部分は後方に、腰の部分では前方)構造をしています。
椎骨の間にあるのが『椎間板』です。
この鎖のような構造が背骨の大きな特徴です。「柔軟」で「丈夫」という相反する特徴もあります。
普段は、姿勢を正す時には、背骨を伸ばすように意識しますが、気を抜くと悪い姿勢になりがちです。
背骨は身体を支える骨として重要な役割を担っているのです。
カイロプラクティックで重要視する部分は「脊椎」、いわゆる「背骨」です。
脊椎には脊髄中枢神経という脳から身体へと広がる最も重要な神経の束が走っていて、その脊髄中枢神経からは肩、胸、腕、腰、足、と身体の各部位へと広がる「末梢神経」という神経が伸びています。
内臓をコントロールするための神経が全て背骨の中を通って内臓へと伸びているのです。
脊髄とはまさに全身に広がる神経の出発点であり、神経伝達の通路です。
背骨はカルシウムの貯蔵庫としての役割も大切です。
また背骨の中に脊髄があり、骨髄では血液が作られていています。
生命維持には欠かせない機能を持っているのです。
背骨は単一の骨ではなく、椎骨(ついこつ)という骨の集合体です。
椎骨が縦に24コ繋がって背骨を形成しています。頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個。
その下に仙骨・尾骨があります。
脊髄は、成人で、おおよそ第一腰椎と第二腰椎の間で終わり、それより下位の脊柱管の中は、脊髄神経の束(馬尾神経といわれる神経の束)が通っています。
背骨は、人の身体のなかで一番自由に動き、丈夫であるというすばらしい



