ご高齢の方の運動・歩行機能の回復
- ユーザー
- 宗像市の宗像カイロプラクティックセンター
- 日付
- 12年3月19日 17時50分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://www.munakata-chiro.com/tekiosyo/koresya-undokino/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=koresya-undokino
[本文引用]
ご高齢の方の中には病気や怪我、慢性腰痛・膝痛、入院などで安静・臥床期間が長くなることで、今までのように、歩行ができなくなったり、立つことさえ、おぼつかなくことがあります。
病気や怪我は治ったけれど、歩行ができなくなってしまい、老化だから仕方がないとあきらめてしまっている方も多いのではないのでしょうか。また、脳梗塞などの後遺症で、お体が不自由になってしまった後、体を動かす機会が減ったため、二次的に、ますます、お体が動かなくなってきている方もいらっしゃいます。
一日中、横になったままや、室内で過ごし、安静・臥床を続けることで、運動・歩行機能の低下は、ますます進行していきます。動かないことで筋肉の萎縮、関節の拘縮が起き、骨に荷重がかからないことで、骨が弱くなり、骨粗しょう症にもなります。また、そのような体の状態、生活環境が認知症の原因にもなることもあります。これらは総称して廃用性症候群と呼ばれています。
■運動・歩行機能とは
足を上げる、体を起こすなど、運動・歩行のために必要な筋肉や関節をスムーズに動かすことや、体が倒れないようにバランスをとり、体を支える機能のことです。
■主な運動・歩行機能低下の症状
・歩くとすぐ疲れる、すぐ座りたくなる
・足が上がらない、足が重たい
・よく、つまずく
・ふらつく
・体が丸くなっている、まっすぐ立てない、車いすを使う
・慢性的に体の重だるさや腰痛、張り、むくみを感じている
・あらゆる関節、股関節、膝関節、足関節などに痛みを感じている
・頸部・腰部や肩関節、股関節、膝関節、足関節の可動域が少ない、固くて動かない
・一日中、家で過ごす
・横になっていることが多い、寝たきり
・自分の身の回りのことができなくなった
■整形外科などの病院では
一般に整形外科やリハビリテーション科では、温熱療法や電気療法、ストレッチなどの運動療法が行われます。疾患により期間は異なりますが、健康保険が適用されるリハビリの期間には限りがあります。医師が、医学的に改善の見込みがあると判断した時は延長されることもあります。
■カイロプラクティックでは
カイロプラクティックは、体の運動機能改善を得意としています。全身の神経系のバランスを整え、筋肉、関節など体の機能を改善し、マッサージとは違った方法で、運動・歩



