手技療法は段取りが命。
- ユーザー
- (同)腰痛治療ナビ
- 日付
- 12年1月12日 20時23分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://www.koshinavi.biz/archives/720
[本文引用]
手技療法の数は今や星の数ほど、というくらいに増えました。
色んな名称の技術が生まれ、
色んな系統の技術が生まれ。
私達患者側にとっては、何が何だかわからないような状態です。
少し前までは、「治療家は玉石混合」と言っていましたが、
今や「手技療法は玉石混合」といった状態です。
何もかもが玉石混合状態なので、見極めが本当に難しい。
難しいが、それでも私達患者は見極めなくてはいけない。
そこで、私達が患者さんに伝えたい
「見極めのポイント」
それは、「施術の段取り」です。
どれ程の技術があろうと、それが腰や肩、といった特定のポイントだけに
絞ったものであった場合、
その手技には余り意味はないと考えています。
手技療法の本質は「段取り」にこそあり。
それぞれのテクニックが有機的に結びつき、人間の身体を全体性をもって
回復させる。
そんな手技テクニックをもった先生か否か。
それがとても大切な「先生選び」のポイントです。