坐骨神経痛
- ユーザー
- 宗像市の宗像カイロプラクティックセンター
- 日付
- 11年12月11日 11時45分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://www.munakata-chiro.com/tekiosyo/zakotsu-sinkeitsu/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=zakotsu-sinkeitsu
[本文引用]
■坐骨神経とは
坐骨神経は腰椎や仙骨から出た神経が1つにまとまった腰仙骨神経叢から始まり、膝の裏側で総腓骨神経と脛骨神経に分かれる人体で最も長い神経です。坐骨神経は大腿後面と下腿の筋肉、下腿の内側と足の内側縁を除く、下腿と足底・足背の感覚を支配している神経です。
■坐骨神経痛とは
神経の通り道が狭くなることで神経の絞扼が起きるたり炎症が起きるなどの何らかの原因で坐骨神経が刺激されると痛みが起こり、坐骨神経に沿って足まで広がっていく症状の総称を坐骨神経痛といいます。坐骨神経痛の症状は、坐骨神経に沿った痛み、痺れ、知覚鈍麻や歩行障害が現れます。
一般的に坐骨神経痛という名称は、腰痛の有無に関わらず、お尻のあたりや太もも、脹脛(ふくらはぎ)、つま先などのいずれかで起きる痛みや痺れの症状の総称で使われることが多く、正確には坐骨神経痛ではないものも含まれます。
■主に坐骨神経痛が起こる箇所
坐骨神経は長い神経であるため、あらゆる箇所で絞扼されます。主に、臀部、膝、足首の内側で絞扼されることが多いです。どこで坐骨神経が絞扼されるかによって、疾患名が絞扼部位の名称で言われることがあります。
臀部(お尻)における坐骨神経痛は主に臀部にある梨状筋により坐骨神経が絞扼されることで起こり、梨状筋症候群と言われます。
膝における坐骨神経痛は脛骨神経と別れた総腓骨神経が膝の外側で神経が絞扼されることで起こり、総腓骨神経絞扼障害と言われます。
足首の内側における坐骨神経痛は脛骨神経が内くるぶしを通る箇所で絞扼されることことで起こり、足根管症候群と言われます。
■当院のカイロプラクティック・ケア
当院では、主訴が本当に坐骨神経によるものなのか、整形学検査や神経学検査で判断し、カイロプラクティックの施術を行います。当院のカイロプラクティックによる施術では、全身の神経系のバランスを整えます。そうすることで腰部・骨盤周囲、下肢の筋肉の機能が回復し、腰部・骨盤・下肢の動きがスムーズになり、多くのケースで、腰痛や足の痛みや痺れが改善されています。
坐骨神経痛をお持ちの方は腰痛などの慢性症状を持たれている方が多



