梨状筋症候群 臀部の痛み・痺れ

ユーザー
宗像市の宗像カイロプラクティックセンター
日付
11年11月17日 14時01分
元記事URL(外部サイト)
http://www.munakata-chiro.com/tekiosyo/rijokin-syndrome/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=rijokin-syndrome

[本文引用]

 梨状筋は、腰椎の下にある仙骨と大腿骨の付け根にある大転子をつなぐ、臀部の深層を横切る筋肉です。その役割は股関節を外旋(つま先を外側に向ける方向に動かす)させます。梨状筋の周囲は坐骨神経の通り道であり、骨盤の中から梨状筋の下(人によっては梨状筋の中からだったり、梨状筋の上下に分かれて)を坐骨神経は通過します。


 この梨状筋が、何らかの原因で過緊張状態や炎症になることで、坐骨神経の通り道が狭くなり、坐骨神経を絞扼、伸張させてしまいます。その際、臀部の深部に鈍い痛みや痺れが現れ、足先に向かって痺れが現れます。この症状は、椎間板ヘルニアによる症状とよく似ており、よく間違われることがあります。


梨状筋症候群になりやすい方

・女性と男性の比率が6:1で女性の方

・坐骨神経が梨状筋の中を突き抜けるように走行している等、坐骨神経が絞扼されやすいようなの走行をしている方

・お尻のポケットに財布などを入れていて、臀部に負荷をかけている方

・骨盤や股関節の動きが悪い方

・慢性的に腰痛がある方


梨状筋症候群の症状を悪化させる姿勢

・座位

・痛い側を上に横向き寝で痛い側の股関節と膝を折り曲げる姿勢(就寝中にこの姿勢をとることで痛みがでることがあります)


セルフケア

・臀部の筋肉を緩める

・臀部のストレッチ

症状が悪化するようでしたら中止してください。


カイロプラクティックでは、患部の梨状筋の緊張を緩和するだけでなく、梨状筋に負荷をかける原因(全身のバランスの不均衡など)をみつけだし、根本的に梨状筋症候群を改善させます。


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