産後の腰痛などの不調1 宗像市の宗像カイロプラクティックセンター
- ユーザー
- 宗像市の宗像カイロプラクティックセンター
- 日付
- 11年10月11日 13時06分
- 元記事URL(外部サイト)
- http://munakatachiro.blog.fc2.com/blog-entry-33.html
[本文引用]
出産後に腰痛などの体調不良を訴え、骨盤矯正を希望される方が多くいます。なぜ、妊娠をすると腰痛などの不調を訴える人が多いのでしょうか?
産後の腰痛などの不調の原因の一つとしてリラキシン(ホルモン)の分泌停止による骨盤の固定化などよる骨盤環境の変化とが考えられます。
妊娠中とは逆に、リラキシンが分泌されなくなることで、だんだん、関節や靭帯の可動性がなくなっていきます。骨盤前方の恥骨結合も固定されていきます。その時、筋骨格系が妊娠前と同じ状態に戻ればよいのですが、妊娠前後で骨盤周りの状態が変わってしまうことがあります。出産による外傷も含め、骨盤環境の急激な変化をきっかけに骨盤周囲の機能が正常に働かなくなる可能性があります。骨盤周囲の機能が正常でなくなると、体を安定して保持することができなくなったり、赤ちゃんを抱く時、腰を反らさないと支えることができなくなり腰痛になったり、慢性疲労など、生活のパフォーマンスが低下します。
骨盤周囲の環境が変化する出産後に、全身の神経系の働きを高めて、筋骨格系を正常しておくことは今後の生活の質を維持・向上させるため大切なことです。出産後にカイロプラクティックを受ければ、出産後の体の変化に順応し、骨盤は良い状態に落ち着きます。
つづく
肩こり、腰痛は宗像市の宗像カイロプラクティックセンター