マッサージの目的、効果、禁忌

花澤誠子 12年6月8日
マッサージの目的と効果
1.疲労回復
疲労した筋肉、腱、関節をそのままにしておくと、思い通りに動かなくなるばかりか、痛み、ダルさ、歪みなどの原因に。

マッサージにはこれを改善し、回復に向かわせる効果があります。

2.身体調整
スポーツでは「コンディショニング」と呼ばれるもので、より良いパフォーマンスを発揮するために、体を最適な状態に整えることを言います。

運動前のマッサージは、刺激によって筋肉を温めたり興奮させたりすることもできます。

3.ケガの予防
マッサージによって、筋肉のしこりや関節のこわばりを取り除き、良い状態に保つことでケガをしにくい体にすることができます。
ケガをした筋肉や関節は弱くなりやすく、大きな力が加わらなくても再発する可能性が高まります。
その場合はマッサージで再発を予防します。

4.リラクゼーション

大事な試験や大会、イベントなど、緊張してしまうものです。
過度に緊張してしまうと思うように動けませんし、体の調子も悪くなってしまいます。
そんなときはリラクゼーション効果のあるマッサージによって精神的な落ち着きを取り戻すこともできます。

マッサージのNG事項
1.ケガの直後
ケガの直後は腫れや炎症があり、悪化させてしまうおそれがあるので厳禁です。

2.熱がある
マッサージによってさらに熱を高めてしまう恐れがあります。

3.強い痛みがある箇所

まだ炎症を起こしている可能性があるので、基本的には行いません。
もう一つ理由がありますが、それは管理人補足に書きます。

4.飲酒
飲酒は血管を膨張させるため、マッサージが強い刺激になりやすく、傷害部位を悪化させることがあります。
マッサージ後の飲酒も避けて下さい。

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